夏の花1

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一人でのとき

ヒマラヤユキノシタ

ジャガイモ      メークイン 中 1ケ
ベーコンうすぎり         1枚〜2枚
アスパラガス              2本
バター                       10g
酒                    大さじ1

レシピ

ユキノシタ科ベルゲニア属 常緑多年草
原産地 アフガニスタン〜チベット
花期間 2月〜4月
 2月の花の少ない時にピンク色のきれいな花を咲かせます。 花が下向きに連なって咲きますので、少し高いところとか石組みの上などで咲いていると全体がきれいにまとまります。 丈夫な花で毎年同じ場所で花を見ることができます。 近縁にシベリアユキノシタ、アルタイユキノシタなどがあるそうですが、これらは交配による品種開発などで、流通段階では総称としてヒマラヤユキノシタで出回っているそうです。 花色はピンクの他、白や藤色もあるそうですが私はまだ見たことがありません。

作り方

材料(1人分)

@ジャガイモは洗って皮をむき、厚さ4mmくらい輪切りにし、水にさらす。
  ベーコンは幅3cmくらいに切る。
  アスパラガスは根元の固い部分を切り捨て、長さ4cmくらいの斜に切る。
A長めに切ったクッキングシートに水切りした輪切りのジャガイモの
  間にベーコンを挟んで交互にずらして斜めに寝かせるように置いていく。
  アスパラガスを横に並べる。
Bこれに酒をふりかけ、バターをのせる。クッキングシートの両端を上に折り
  曲げ長いほうの横のシートでしっかりと包み込むように巻く。
C電子レンジの耐熱皿に乗せ中まで火が通るように約5分加熱する。
D取り出して皿にのせ、クッキングシートを開き、お好みで醤油かポン酢を
  すこし垂らして食べる。お酒がすすむ一品です。

レシピ


ジャガイモ      メークイン 小12ケ
タマネギ              中 1ケ
ベーコンうすぎり         4枚(約120g)
バター             30g
カツオだしの素顆粒     6g入り1袋
砂糖               大さじ1
みりん              大さじ1
淡口醤油            大さじ1
パセリ              適量
水                2カップ 400cc

材料(4人分)

ジャガイモベーコン

居酒屋定番メニュー

居 酒 屋

都市生活のいちばんの良さは、いつでも好きなときに一人にになれることだと思う。ムラ社会と違って、都心ではいつでも匿名の個人になれる。 自分のことなど誰も知らない空間の中で、ひそやかに「自分自身の心」を遊ばせることができる。
 居酒屋めぐりもその延長だろう。江刺、盛岡、三国、大阪、松江、大分、大田和彦は、知らない町に出かけて行き、一人きりの時間を楽しむ。 町を歩いては居酒屋にもぐりこむ。
  さらにこんないい文章もある。
 盛岡の古い町並みを歩きながら――、
 「古いものの残る町はいい。盛岡は自分の知っている昔が残っていた。それは本物の故郷とはまた違う、自分の記憶のつくりあげた町なのだろう」
 知らない町を歩き、居心地のよさそうな居酒屋を見つける。 地元のちょっとした料理を肴に酒を飲む。 店の主人と、古い日本映画の話をしたりする。盃を重ねているうちにいつしか忘我の境地になる。 これほどの贅沢はない。
 中国の諺(ことわざ)に「酒を飲むのは時間の無駄。酒を飲まないのは人生の無駄」という。 太田和彦氏の居酒屋放浪を読んでいると、この言葉が腹に沁みこんでくる。
 登場する居酒屋のなかでベスト1を選ぶとすれば、大阪の九条という、東京でいえば北千住あたりの下町にある”白雪温酒場”だろうか。 カウンターに超満員の客がはりつく。 カウンターのなかでは、年配夫婦と息子らしき若者の三人が黙々と働く。三人ともゴム長靴をはいているから居酒屋というより、魚屋のよう。
 きずし(しめさば)、イカナゴ、タコブツ、マグロ刺、茶碗蒸し、と肴も居酒屋の定番。品書がないというから、定連ばかりなのだろう。 無口な三人は、客に余計なことを話しかけない。 居酒屋の最高のサービスは、客を一人にしておいてくれることだ。それだからこそ「自分自身の心」を肴にできる。

川本三郎(実業之日本社「あのエッセイ この随筆」・『酒を飲むのも一人、街を歩くのも一人』
       より抜粋)

川本三郎  評論家 エッセイスト  1944年生れ 東京出身
        「大正幻影」サントリー学芸賞
        「荷風と東京『断腸亭日乗』私註」第48回読売文学賞・評論・伝記賞
        「林芙美子の昭和」毎日出版文化賞・桑原武夫学芸賞
        その他著書多数

*文中に引用しているのは太田和彦の著書(小学館「居酒屋かもめ唄」より)
 太田和彦 グラフィックデザイナー 居酒屋探訪家 1946年生れ 長野県出身
        デザイン関係、居酒屋関係の著書多数

淡路島夢舞台プロムナードガーデンにて
2008年2月5日

*アルミホイールは電子レンジでは使わないで下さい。(オーブンでは可)

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作り方

ジャガイモとベーコンの包み焼

@ジャガイモは洗って皮をむき、水にさらす。タマネギは皮をとり、半分に
 切り、さらに縦に半分にし、3分の1に切る。 ベーコンは幅5cmに切る
A水2カップを手鍋に入れ温め、カツオだしの素をとかしだし汁を作る
B鍋にバターを入れ、タマネギ葱、ベーコン、ジャガイモを入れ炒める。
C全体にバターがまわったら、だし汁を入れる。 だし汁が沸騰してきたら、
 砂糖、みりん、淡口醤油を加え、中火にして 約15分ほど煮含める。
 途中で焦がさないよう何回か鍋をゆすり動かす。
Dだし汁がなくなってきたら火を止め、蓋をして余熱でジャガイモをふかす。
E器に盛り、パセリを飾って完成。


味の華

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