夏の花1

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ギンコウボク(銀香木、銀厚朴)

モクレン科モクレン属 熱帯性常緑中高木
原産地 インドネシア、フィリピン
花期間 現地5月〜10月 日本7月〜8月
別名  ハクギョクラン(白玉蘭)
     白蓮花(中国名)
良い香りがするので、東南アジア各地で広く植えられています。香水のかわりに衣服に花を付けたりするそうです。香りは日本の庭園にひろく植栽されているモクレン科のカラタネオガタマの甘い香りから類推して下さい。

河盛好蔵(かわもりよしぞう)1902年10月4日 〜 2000年3月27日
      フランス文学者・評論家・随筆家・大学教授
      大阪府堺市出身

河盛好蔵(随筆「フォア・グラ」より抜粋)

 私はトゥール・ダルジャンのフォア・グラも知っているが、ストラスブールの料亭 「メゾン・デ・トヌール」で食べたフォア・グラが忘れられない。 というよりはフォア・グラをたべるのも目的の一つで本場のストラスブールへ出かけたのである。 この料亭はストラスブールのバン=オー=プラントという古い通りにあって、掘割に面した、なかなか雅致のある料亭であるが、オール・ドゥーブルに食べたフォア・グラは全くおとがいが落ちるほどおいしかった。
 フランス料理の本を見るとフォア・グラの料理には温かいのと冷えたのとがあるらしいが、私の食べたのはむろん冷えたほうで、普通缶詰で売っているフォア・グラより二まわりぐらい大きなのを一切れと、煮こごりのようになった脂のジェリーと、それにフランスでいうイギリス・パンの小さなトーストを一枚そえてあった。 むろんバラ色のフォア・グラのまんなかには真っ黒なトリュッフ(フランス特産の小さい円形の黒茸)が紋章のようにはめこまれていた。
 暑いときだったので冷やしたヴァン・ローゼを飲んだが、ブドー酒に詳しい人なら、もっとうまい、フォア・グラによく合う酒をえらんだことだろう。

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淡路島奇跡の星の植物館にて(8月14日)


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